2012年3月25日日曜日

Notes/Domino 8.5.3 FixPack1

2012/03/23にNotes/Domino 8.5.3 FixPack1が公開されました。
早速インストールしてみようと思いますが、インストールしながら以下の内容を調べようと思います

  1. ダウンロード先
  2. 対応 (Standard, Basic, 32bit/64bit などなど)
  3. Upgrade Pack1との関係
  4. インストール手順
  5. サイレンとインストールの方法
  6. 多言語環境への適用方法

1.ダウンロード先

ダウンロードはこちらから
(http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24032242)

Fix Listはこちら
(http://www-10.lotus.com/ldd/r5fixlist.nsf/8d1c0550e6242b69852570c900549a74/32b7be7d76cc04a48525799800774482?OpenDocument)

2.対応

こんな感じです
WS000000003
一通りのプラットフォーム用は出ているようです。
1つのモジュールで全言語への対応がされているようです。(根拠は「3」で書いているFixPackの説明サイトにあります)

3.Upgrade Pack1との関係

Fix ListのURLに「Deciding to updrade」というのがあり、リンク先にFixpackとUpgradePackの違いが書いてあるようです。

WS000000004
違いは書いてあるのですが、FixPack適用後に再度UpgradePackの適用が必要かどうかがわかりませんでした。
UpgradePackというのが8.5.3から始まったものなので過去たくさんのFPを適用してきましたが経験を使えません・・・
実際に入れてみて検証した結果として追記します。

WS000000005
[Platforms and Lnaguages]の項目に全言語に対応と書いてあるので多言語環境でも1つのモジュールでOK。

実際にUpgradePack1のクライアント環境にインストールしてみると、UpgradePack1で配置されたファイルは更新されていないようです。(当然削除もされていない)。
Upgrade Pack1の影響は考えなくてもよさそうです。

4.インストール手順

実際のインストールを画面つきで記載します。


WS000000006
私のPCには8.5.3 Standard + UpgradePack1がインストールされているので、「notes_853FP1_windows.exe」を実行します。

WS000000007
ただ入れるだけなら上のチェックを選択すればよいです。
下のチェックを選択すると、指定したフォルダに展開後のインストールモジュールが格納されます。サイレントインストーラーを作ったり、いちいちTempへ展開されるのが嫌という方はこちらを選択し、以降は展開されたモジュールを使うと良いでしょう。
今回はデフォルトのまま上を選択した状態で進めます

WS000000008
モジュールの展開が行われますのでしばらく待ちます

WS000000009
「Next」です

WS000000010
仕様許諾に同意(agreementを選択)して「Next」です

WS000000011
「Next」です。

WS000000012
ようやく「Install」です

WS000000014
始まります

WS000000015
完了です

WS000000016
NotesClientを起動し[ヘルプ]からバージョンを確認すると「Release 8.5.3 FP1」になっていました。

5.サイレントインストールの方法

実際にためしてから追記します

6.多言語環境への適用方法

実際にためしてから追記します

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